「○」 敦賀原発の直下に活断層。で、廃炉に。

「○」 敦賀原発2号機は廃炉の公算、「直下に活断層の可能性」と規制委ロイター 12月10日(月)19時45分配信

 [東京 10日 ロイター] 原子力規制委員会は10日、日本原子力発電敦賀原子力発電所(福井県敦賀市)の断層問題に関する現地調査の評価会合を開き、2号機の真下を通る破砕帯(断層)は活断層の可能性が高いとの見解で一致した。

規制委の田中俊一委員長は会合を受け、「個人の感想だが、今のままでは(敦賀2号機の)再稼動の安全審査はとてもできないなという判断をした」と発言。2号機の再稼動は絶望的な状況で、廃炉の可能性が高まってきた。

規制委は今月1日と2日に専門家による現地調査を実施。2号機直下にある「D─1」と呼ばれる破砕帯が活断層であるかどうかが焦点となった。10日の会合では調査結果について協議。調査に参加した鈴木康弘・名古屋大教授は「総合的な判断としてD─1の一部は活断層ではないかと思う」と指摘した。島崎邦彦・規制委員長代理は会合後の記者会見で、D─1破砕帯のそばにある断層が「活断層と言って差し支えない」との見方を示したうえで、これが「分岐の一部なのか本体なのかいろいろ解釈はあるが、D─1破砕帯である可能性がある」などと説明した。

国は活断層の真上に原子炉など重要施設の設置を認めていない。会合に呼ばれた日本原電関係者は追加調査を行う意向を示したが、島崎氏は会見で「いまの時点での結論は出せた」と述べ、今回の判断が覆る可能性がないことを示唆した。

(ロイターニュース、浜田健太郎;編集 久保信博)


なんとかして原発を再起動したい原子力規制委員会にして、どうしても否定できない活断層が存在したということだろう。

今まで、活断層の可能性が高いのに、色々策を弄して原発を造ってきたが、遂にどんな言い訳も通用しなくなったようだ。

そりゃそうだろう。

もしも事故を起こしたとなれば、莫大な賠償費用が発生するということが、福島の事故で実証されたのだから。

敦賀原発が廃炉になれば雇用が失われるなどという声もあるが、廃炉自体にも莫大な労力と時間がかかるし、原発という国策を転換するなら、新たな国策で地域振興をするという事も考えるべきかもしれない。

しかし、一番求められるのは、地域が補助金を当てにせずに、自力で立ち上がろうとする意志だろう。

補助金目当てでは、また別のお荷物を押しつけられるばかりではないだろうか。

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