八ッ場ダム建設再開に脱力。

「×」 <八ッ場ダム>政府・民主三役会議で建設再開を正式決定
毎日新聞 12月23日(金)20時31分配信
 政府・民主三役会議が23日、首相公邸で開かれ、八ッ場(やんば)ダム(群馬県)の建設再開を正式に決定した。民主党側はダム本体工事費の12年度予算案への計上に反対したが、最終決定は政府側に委ねることを容認した。これにより、民主党の09年衆院選マニフェスト(政権公約)の目玉公約だった八ッ場ダムの建設中止は正式に撤回されることになり、主要公約はことごとく未達成に追い込まれた。

 会議には、政府側から野田佳彦首相、藤村修官房長官、党側から輿石東幹事長、前原誠司政調会長、樽床伸二幹事長代行らが出席した。

 前原氏は「予算案に計上するなら党として反対する。閣議決定させることはできない」と反発しており、党として本体工事費の計上に反対する意向を改めて伝えた。輿石氏は「政調会長一人に責任を負わせるわけにはいかない」と前原氏に同調、樽床氏も再開反対の意向を伝えた。

 ただ、政府側は22日に示した官房長官の裁定に沿って進める方針を譲らなかったことから、党側が折れ、最終決定は政府側に委ねることになった。前田武志国土交通相は22日に建設再開方針を既に地元自治体などに伝えており、党側がこれを事実上追認した。

 予算の執行にあたっては裁定を踏まえることも確認した。裁定は(1)利根川水系の河川整備計画を策定(2)建設予定地の生活再建法案の次期通常国会への提出を目指す--の2点を踏まえて判断するとしているが、2点は建設再開の前提ではなく、国交省は早期に建設を再開する方針とみられる。【野口武則、青木純】

まあ、この件に関しては、もう多くを語ることもないだろう。
政権交代の意義をここまでコケにされたら、もう国民もあきれるほかない。

民意よりも官僚の意向を優先した民主党政権には、明日はないだろう。

ところで最近耳に付くのが、ACのコマーシャルだ。

「支え合ったら人になる」とか、「分け合うと~」とかあるが、もうひとつ気になるのに、日本ナショナルトラスト協会の「美しい自然を、残そう」というのがある。

矢野氏 : 飛行撮影家の矢野健夫です。
僕は自然の表情を風になって記録しています。
でも、日本の森や湿地など本来の自然は
国土の約5%しか守られていません。
NA : 市民と企業の善意で、日本の美しい自然を取り戻していく。
それが、日本ナショナル・トラスト協会の活動です。
矢野氏 : 未来の子どもたちへ、美しい自然を、残そう。
NA : あなたもナショナル・トラストに参加しませんか。

確かに、おっしゃる通りだ。

ではなぜ、日本の本来の自然が、約5%になってしまったのだろうか。

八ッ場ダムのような、政官業の癒着による無駄な公共事業が、日本の貴重な自然を破壊してきたからではないのか。
その無駄な公共事業の尻拭いを、市民と企業の善意に頼るというのは、なんとも理不尽と思わざるを得ない。

破壊された後に「取り戻す」のではなく、無駄なダム建設などをやめて、破壊を未然に防ぐことの方が大事だと思うのだが。

それでも取り戻そうとするのなら、まず第一に、堤義明のコクドがカネを出すべきだろう。
日本の自然を破壊し尽くし、巨額の利益を上げながら、創業以来、法人税を一銭も払ったことがないと豪語していたコクドだから、日本ナショナルトラスト協会の活動費用をすべて負担するくらいのことをして欲しいものだ。
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