パキスタン武装勢力がタリバン支援。

【怒】 パキスタン:国境の武装勢力、政府と次々「停戦」 タリバン支援を強化

 パキスタンの武装勢力が、相次いで政府軍との停戦や、武装勢力間で続いた抗争の終結を打ち出し、隣接するアフガニスタンの武装勢力タリバンへの支援に転戦する動きをみせている。パキスタン国民は国内の治安回復をもたらす停戦を歓迎しているが、米国はアフガンでの戦闘激化につながると警戒。パキスタン政府は、国内外の圧力のはざまで難しい選択を迫られている。【ニューデリー栗田慎一】


 ◆狙いはアフガン


 「我々も停戦の準備がある」。パキスタン政府軍が武装勢力掃討作戦を続ける、アフガン国境に接する部族支配地域「バジョール管区」の武装勢力は23日、一方的に政府に停戦を呼びかける声明を出した。前日の22日には、武装勢力と政府軍の激しい戦闘が続いてきたスワート地区で、「恒久停戦」が合意されたばかりだった。


 バジョール管区は米国などが、「(アルカイダ指導者の)ビンラディン容疑者が潜伏している可能性がある」と指摘。パキスタン政府軍は昨年8月から空陸からの掃討作戦を本格化させた。


 しかし、多数の住民が戦闘に巻き込まれて死傷し、約5万人が北西部ペシャワル郊外で避難生活を送っている。国内では「なぜそこまで米国に協力するのか」との政府批判が高まっている。武装勢力は、世論に配慮せざるをえない政府の足元を見ているとみられる。今後については「政府軍との戦闘を回避することで、タリバン支援に乗り出す」(地元記者)との分析が多い。


 ◆内輪もめを解消


 米軍が越境ミサイル攻撃を続ける部族地域の北、南ワジリスタン管区でも、反米闘争強化へ向けた動きが強まっている。


 両管区の三つの主要な武装勢力のうち、これまで「政府支持」の立場だった2勢力が20日、政府との協力解消を表明。07年12月のブット元首相暗殺の「黒幕」と名指しされたベイトラ・メスード司令官率いる反米・反政府勢力と共闘することで合意したと発表した。


 3勢力はタリバン最高指導者オマル師の影響を強く受けているが、2勢力は軍の掃討対象から外され、メスード司令官の勢力と戦う「代理掃討作戦」を担ってきた経緯がある。声明で2勢力は「政府は米軍の越境ミサイル攻撃を止められず、住民は犠牲を強いられている」と非難した。

全文はこちら



オバマ政権はイラクから撤兵してアフガニスタンへの米兵の増派を計画しているが、パキスタンではそれに対応して、武装勢力が政府と停戦し、その戦力をタリバンを支援に振り向けようとしているようだ。

やはり「テロ」を力で押さえ込もうとしても、相手も力で対抗してくる。

お互いに譲れない「正義」があるのだから当然だ。

オバマ大統領は一般教書演説で経済問題を重点的に論じたようだが、真にアメリカ経済を立て直層と思うのなら、ただちに戦争をやめることだ。

アメリカは、イラク戦争でどれだけの人命と金を失ったことか。

アフガニスタンで同じ過ちを繰り返せば、オバマ政権にも明日はないかもしれない。



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