『脱「医療費亡国論」』終わる。

【褒】 毎日新聞の特集「医療クライシス」が、昨日終わった。

今回のシリーズは『脱「医療費亡国論」』というタイトルで、財政赤字の医療費原因説に根拠がないことを明らかにしたものだった。

これ以前にも「医療費が足りない」というシリーズで、国の低医療費政策の問題を追及していた。

http://mainichi.jp/select/science/crisis/archive/



後期高齢者医療制度や介護保険など、国民の医療費負担は増えるばかりだ。

このままでは国民の家計は破綻せざるを得ず、十分な医療を受けることができなくなるだろう。

毎日新聞の、今後の追及にも期待したい。





しかし一方、6月10日の「牧太郎の大きな声では言えないが…」というコラムでは、「キムタク総理が変える」と題してフジテレビのドラマ「CHANGE」を持ち上げている。



曰く、「マンガのような設定だが、5月26日に放送された第3回は視聴率22・4%。24日放送の仲間由紀恵主演の「ごくせん」の21・1%を抜いた。このドラマ、面白いだけではない。寓話(ぐうわ)だと知りつつ“感動”してしまう。政治にド素人のキムタク総理は「これはおかしい」と思うと、自らトコトン調べ「正しい政策」を断行する。行く手を阻む官僚、海千山千の政治家なんて、お構いなしである。」



もう手放しの褒めようである。政権与党内のお話をこんな無批判に捉えてしまっては、ジャーナリストの批判精神もあったものではない。

植草一秀氏の鋭い分析とは比べるべくもない。

政治的なドラマで国民が再び洗脳され、小泉郵政選挙の轍を踏むことがないよう、マスコミにはしっかりしてもらいたいものだ。

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