バカヤローの日。

【喜】 今日は「バカヤローの日」らしい。



吉田茂が予算委員会で「バカヤロー」と言ったのが56年前の今日で、それがきっかけで衆議院が解散され、「バカヤロー解散」として、今に語り継がれている。



そして今苦境に立たされている麻生首相は、周知のとおりその吉田首相の孫なのだが、麻生降ろしの動きは、野党はもちろん与党からも、ますますその激しさを増している。



今日も
石破農水省が、早期解散に言及したし、武部元幹事長も何を勘違いしたのか、衆院選前の麻生首相の退陣を求め、小泉構造改革路線を支持する議員グループの結成を検討している。

さらに日本国内だけでなく、
海外の新聞からも早期解散を要求される始末だ。



これだけ辞めろ辞めろと言われているんだから、総理にもブチッとブチ切れてもらって、「バカヤロー」じゃ芸が無いから、「コノヤロー」とか「フザケルナー」とか「テヤンデー」とか、もう何でも良いから暴言をかましてもらって、スッキリ解散と行って欲しいものだ。



で、20年前の「バカヤロー」なお笑いです。

ダウンタウンも、まだ駆け出しっぽい感じですね。

http://www.youtube.com/watch?v=mhDUoKBU7f0
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「つみきのいえ」の加藤監督のスピーチ。

【楽】  つみきのいえ:アカデミー賞短編アニメーション受賞作 加藤久仁生監督の一問一答

 第81回米アカデミー賞の短編アニメーション賞受賞作「つみきのいえ」の加藤久仁生監督と日下部雅謹プロデューサーが25日、帰国後に会見を開いた。一問一答は次の通り。【河村成浩】


--作品誕生の経緯は。


 日下部 10分のラブストーリーを10本作るプロジェクトがあって、家族愛、友情という意味を込めて考えて欲しいと加藤監督にオファーしました。その中の1本が「つみきのいえ」になります。


 加藤 「(つみきのいえ)脚本担当の平田研也さんとやってみないか?」とプロデューサーに言われたのがきっかけ。平田さんと話して「家の一つ一つには、家族と歴史、思い入れがあるんじゃない?」ということになり、世界観を共有して制作にとりかかりました。そして、家族や人生を象徴した存在であるおじいさんを主人公に、ストーリーラインを考えました。


 --受賞の瞬間は?


 加藤 緊張したし、状況はじっくりとは覚えていない。呼ばれたとき興奮してしまって……。まず、スピーチをちゃんと言わなきゃと落ち着くようにと考えていたので。トロフィーは見た目よりもずいぶん重かった。(受賞の)次の日は早く帰らないといけないので早く寝ました。昨日(24日)、会社に帰ったらみんなで迎えてくれて、大変な騒ぎになりました。まだフワフワした感じですね。


 --アカデミー賞のスピーチであった「サンキューペンシル」の意味は?


 加藤 鉛筆の手書きの感じを出すことを大事にしていて、鉛筆を握って格闘したから。そういう意味では、紙やパソコンにも感謝しないといけませんが。


 --では(あいさつの)最後の「ありがとうミスター・ロボット」は。


 加藤 受賞したときに壇上に上がって真っ白な状態ほど怖いものはないわけで、発表の2日前に通訳の方と一緒に考えた。(米ロックバンド「スティクス」のヒットソング)「ミスター・ロボット」を言えば、アメリカの人は知っているはずと思ったので、冗談半分でそういう流れになった。

(後略)
 全文はこちら。



あのスピーチの最後の「どうもありがとう、ミスター・ロボット」は、かなり受けてましたね。

監督の所属会社が「ロボット」だから、それと昔のヒット曲を掛けたんですね。



では、動画をどうぞ。





 



歌詞の意味はよく分かりませんが、日本でも結構ヒットしたように記憶してます。

加藤監督、オスカーを獲れただけでなく、スピーチも受けて良かったです。



パキスタン武装勢力がタリバン支援。

【怒】 パキスタン:国境の武装勢力、政府と次々「停戦」 タリバン支援を強化

 パキスタンの武装勢力が、相次いで政府軍との停戦や、武装勢力間で続いた抗争の終結を打ち出し、隣接するアフガニスタンの武装勢力タリバンへの支援に転戦する動きをみせている。パキスタン国民は国内の治安回復をもたらす停戦を歓迎しているが、米国はアフガンでの戦闘激化につながると警戒。パキスタン政府は、国内外の圧力のはざまで難しい選択を迫られている。【ニューデリー栗田慎一】


 ◆狙いはアフガン


 「我々も停戦の準備がある」。パキスタン政府軍が武装勢力掃討作戦を続ける、アフガン国境に接する部族支配地域「バジョール管区」の武装勢力は23日、一方的に政府に停戦を呼びかける声明を出した。前日の22日には、武装勢力と政府軍の激しい戦闘が続いてきたスワート地区で、「恒久停戦」が合意されたばかりだった。


 バジョール管区は米国などが、「(アルカイダ指導者の)ビンラディン容疑者が潜伏している可能性がある」と指摘。パキスタン政府軍は昨年8月から空陸からの掃討作戦を本格化させた。


 しかし、多数の住民が戦闘に巻き込まれて死傷し、約5万人が北西部ペシャワル郊外で避難生活を送っている。国内では「なぜそこまで米国に協力するのか」との政府批判が高まっている。武装勢力は、世論に配慮せざるをえない政府の足元を見ているとみられる。今後については「政府軍との戦闘を回避することで、タリバン支援に乗り出す」(地元記者)との分析が多い。


 ◆内輪もめを解消


 米軍が越境ミサイル攻撃を続ける部族地域の北、南ワジリスタン管区でも、反米闘争強化へ向けた動きが強まっている。


 両管区の三つの主要な武装勢力のうち、これまで「政府支持」の立場だった2勢力が20日、政府との協力解消を表明。07年12月のブット元首相暗殺の「黒幕」と名指しされたベイトラ・メスード司令官率いる反米・反政府勢力と共闘することで合意したと発表した。


 3勢力はタリバン最高指導者オマル師の影響を強く受けているが、2勢力は軍の掃討対象から外され、メスード司令官の勢力と戦う「代理掃討作戦」を担ってきた経緯がある。声明で2勢力は「政府は米軍の越境ミサイル攻撃を止められず、住民は犠牲を強いられている」と非難した。

全文はこちら



オバマ政権はイラクから撤兵してアフガニスタンへの米兵の増派を計画しているが、パキスタンではそれに対応して、武装勢力が政府と停戦し、その戦力をタリバンを支援に振り向けようとしているようだ。

やはり「テロ」を力で押さえ込もうとしても、相手も力で対抗してくる。

お互いに譲れない「正義」があるのだから当然だ。

オバマ大統領は一般教書演説で経済問題を重点的に論じたようだが、真にアメリカ経済を立て直層と思うのなら、ただちに戦争をやめることだ。

アメリカは、イラク戦争でどれだけの人命と金を失ったことか。

アフガニスタンで同じ過ちを繰り返せば、オバマ政権にも明日はないかもしれない。



誰がやっても戦えない。

【哀】 首相とのツーショット敬遠=ポスターも「麻生離れ」

2月23日18時0分配信 時事通信











 自民党衆院議員の間で、「選挙の顔」として選んだはずの麻生太郎首相とのツーショット・ポスターの作製を敬遠する動きが広がっている。内閣支持率が 10%台にまで落ち込んだ「不人気」首相と肩を並べてほほ笑んでも、有権者の反発を買うだけとの懸念があるようだ。また、本当に麻生首相で来るべき衆院選に臨むのか、読み切れないという側面もある。

 公職選挙法は、衆院議員の任期満了日(9月10日)の半年前(3月10日)から、候補者個人が1人で写っている政治活動用ポスターの掲示を禁じている。選挙前から街中に候補者のポスターがあふれるのを防ぐ狙いからだ。

 このため多くの自民党議員は通常、党総裁である時の首相とのツーショット写真などに切り替えてポスターを作製。ちょうどこの時期は、切り替え準備の真っ最中というわけだ。

 ところが、麻生首相とのポスターは「ノー・サンキューだ。票が逃げる」(若手)、「張らない。もし(首相が)代わっちゃったらどうする」(幹部)などと評判は散々。東京都選出のある若手は、舛添要一厚生労働相らとのポスターを検討中。また、九州の若手の1人は「石破茂農水相を考えている」と打ち明ける。

 「麻生首相では選挙が戦えない」との声が党内に充満する中、誰をツーショットの相手に選ぶかは、「ポスト麻生」を模索する動きにも微妙に影響しそうだ。




麻生さんも、総理に就任した時にサッサと解散していれば、これほどミジメな思いをしなくても良かっただろうに、自業自得とは言えお気の毒だ。

しかし「麻生首相では選挙が戦えない」という、自民党の考えも浅薄過ぎる。

今、誰が党首をやっても、自民党が大敗するのは避けられないだろう。

国民は党首ではなく、自公の政策にノーを突きつけているのだ。

小泉辞任以来、政権をたらい回ししている自民党は、民主主義を否定している。

党利党略を優先し、国民を無視している。

早く解散して民意を問わなければならない。

橋下は、幼稚でワガママなウソツキ。

【怒】 8日に大阪で買った「橋下『大阪改革』の正体」を、やっと読み終えた。

この本を買った時には、映画評論家の町山氏に影響されて読み始めた、ミルトンの「失楽園」にてこずっていたのだが、そちらの方はしばらく中断して橋下本のほうに取り掛かった。



それにしても橋下というのは、トンデモナイ男だ。

他人に厳しく自分に甘い、幼稚でワガママなウソツキで、二言目には「選挙で当選した府民の代表」と言って自分に対する批判を封じる。

具体的には本を読んで頂くとして、その中から橋下知事とメディアの関係についての指摘を紹介する。



「橋下知事には、庶民の目線というものがまったく感じられない。国際児童文学館での盗み撮りは、卑劣な知事の本質そのものではないか。教育委員会への介入も含めて、やることなすこと、知事としてはもちろん、弁護士として、第一義的に遵守しなければならない憲法違反行為ばかりで、まるで独裁者のようだ。

 メディアの使命は、在野の批判精神がすべてだ。そのことを抜きにして、メディアの存在価値はない。

(中略)

橋下知事は、これまでの知事と違って、メディアをよく知っている。今日の財政危機をつくり出した関西財界がその橋下知事を操り、その橋下知事が今度は、熟知したメディアを手のひらに乗せ、躍らせることで財界の方針を実行している、というのが今の構図だ。

 メディアは、『絵になる』『字になる』と、橋下知事のパフォーマンスに踊らされ、おもしろおかしいだけのポピュリズム報道に成り下がっている。大阪府は解消する、すべては関西州をつくることが目的だ、みんなここは我慢してくれと、ことあるごとに発信しているとおり、彼には破壊だけしかない。

 そんな知事を翼賛報道で支えている限り、府民もまた、危険な方向に向かわされているということになる。」



ヒットラーも選挙で選ばれた。

選挙で勝ったことで、何でも好き勝手ができると思っている橋下知事も、非常に危険な人間だ。

テレビのバカ騒ぎに騙されていては、大変なことになることを、自覚しなければならない。


暴走する知事、千鳥足の政権。

【怒】 大阪府 11年ぶり赤字予算脱却

2月17日22時1分配信 毎日新聞











 橋下徹・大阪府知事は17日、大阪府の09年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比3.9%増の3兆391億円。国直轄事業負担金は予定額の8.9%に相当する38億円を削減した。総務省の担当者によると、都道府県予算で国直轄事業負担金を予定から減額したケースは「聞いたことがない」という。また同時に発表した08年度2月補正予算案で同年度予算の赤字を最終的に解消し、府は11年ぶりに赤字予算から脱却した。



 国直轄事業負担金は事業ごとに原則10~20%の削減。ただし、関西国際空港連絡橋の買い取りのための負担金7億円は「国が関空の将来ビジョンを示していない」として計上をゼロとした。橋下知事は削減理由を「国はコスト削減の努力を何もしていない」とした。



 また、国所管法人に対する支出のうち、法人に所属する国の職員やOBの人件費に充てられている負担金についても一部(7900万円)をカットした。



 府税収入は、世界的金融危機の影響で前年度より17.7%少ない1兆1514億円。うち法人2税(法人事業税、法人府民税)は38.3%減の3315億円に落ち込んだ。08年度予算で収支が改善した分を積み立てた財政調整基金や地方交付税などで税収減を補う。



 歳出は、一般施策経費が前年度比10.8%増の1兆1718億円。景気悪化による中小企業向け制度融資の負担増加などが要因となった。一方、義務的経費は同3.4%減の1兆1775億円。職員給与カットなど人件費削減の効果が出た。【鮎川耕史】




大阪府の予算が黒字になったそうだ。

赤字よりも黒字の方が良いのは当然だが、問題はその中身だ。

府民の福祉・教育を削っての黒字に、どれほどの意味があるのだろうか。



毎日新聞「記者の目」に、下記のように書かれている。




◇誇り傷つけられ「窒息状況」 相互理解で改革進めよ


 タレント弁護士から転身した橋下徹・大阪府知事が今月6日、就任1年を迎えた。依然として府民の支持率は高いが、実際、府政にかかわる現場の人たちは「橋下1年」をどう受け止めているのか。特に橋下知事が力を入れる教育現場の本音を知りたくて、府内の公立小・中学校と府立高校の校長を対象にアンケートを実施した。橋下知事に対する意見も聞いたが、強い批判や不満が目立った。 (中略) 



印象に残るのは、ある小学校校長の回答だ。一部を要約する。


 「質問に答えることは控えます。橋下知事の姿勢は、現場の意向を尊重せず、一方的に押しつけようとするものだからです。調査結果は知事に批判的なものになり、貴社はそれに沿った記事を掲載するでしょう。知事はそれを真摯(しんし)に受け止めるどころか、攻撃材料に使うことは明白です。今の教育現場は、『正論を言えばつぶされる』『ただじっと耐えているだけ』という、窒息しそうな状況にあります」


 記述はこう結ばれていた。「私の周囲の校長の多くは、同じ理由で『アンケートに回答は出さない』と語っています。教育を守るためのやむを得ぬ手段であることを理解してください」


 現状の圧政に、ただ黙って耐えているのだ、という訴えだ。いったい何が起きているのか。

全文はこちら。



財界の大型開発はそのままに、府民の生活を犠牲にする橋下改革に、騙されてはならない。



一方、自信満々に突っ走る橋下知事に比べて、麻生政権はあっちにフラフラ、こっちにフラフラの千鳥足だ。

中川大臣がG7での不祥事で辞任したと思ったら、今度は小泉元総理が第2次補正予算関連法案の衆院再議決に欠席すると明言し、政府も自民党もガタガタだ。

こんなドタバタ喜劇はもうたくさんだ。

早く解散しろ。


またもイージス艦事故。

【怒】 米イージス艦接触 横須賀港で釣り中のボートに けがなし

2月15日21時13分配信 
毎日新聞



 15日午後0時25分ごろ、神奈川県横須賀市夏島町沖の横須賀港で、米海軍横須賀基地に配備されたイージス艦「ラッセン」(全長155メートル、 9200トン、乗組員約300人)とプレジャーボート「SUMOMO2」(全長10.45メートル、14トン)が接触した。ボートの船長で東京都江戸川 区、保戸田誠志(せいし)さん(43)から第3管区海上保安本部に通報があった。ボートは船首が損傷したが浸水はなく、自力で帰港した。ラッセンは横須賀 基地に入った。けが人はなかった。横須賀海上保安部は業務上過失往来危険容疑で事故の原因を調べている。



同海上保安部によると、保戸田さんは同日正午ごろから、友人男性3人と一緒に横須賀基地の北東約1.7キロの沖合で、イカリを降ろしてキス釣りをしてい た。ラッセンは右後方からボートに接近し、ボートの右舷前部をこすったという。ラッセンの左舷中央付近に長さ1~2メートルの傷が2カ所、船尾に数十セン チの傷がついていた。保戸田さんは「釣りをしていたら、いきなりぶつかってきた」と話しているという。



在日米海軍司令部は「ラッセンは一時停止してボート側の被害を確認し、別の船の航路妨害とならないよう基地に入港した」とのコメントを出した。ラッセンは05年9月に横須賀基地に配備されたイージス機能搭載の誘導ミサイル駆逐艦。【野口由紀】




日本のイージス艦が漁船に衝突し、二人の命を奪った事故の記憶も覚めやらぬうちに、今度はアメリカのイージス艦が釣り船に衝突した。

万万が一の他国からのミサイル攻撃に備えるという名目のイージス艦だが、その前に国民の安全を脅かしていることについてはどう申し開きをするのだろうか。

米軍再編によって日米の軍事的一体化はますます強まり、それに従って日本周辺の危険度はますます高まって行く。

クリントンがアジア歴訪の最初に日本を訪問する事を喜ぶ向きもあるようだが、そんなことより、まず今回の事故の責任を追及し、アメリカの対日軍事要求を、国民的視点で拒否することが重要ではないだろうか。

オリックスの陰謀が挫折。

鳩山邦夫総務相との会談を終え、報道陣に囲まれながら大臣室を後にする日本郵政の西川善文社長(中央)。同社長は「かんぽの宿」のオリックス不動産への譲渡案を白紙撤回するとの方針を正式に表明した(13日午後)(時事通信社)

 



<かんぽの宿>売却白紙撤回…日本郵政、第三者委で検討へ



2月13日20時57分配信 毎日新聞









 日本郵政の西川善文社長は13日、「かんぽの宿」のオリックス不動産への一括譲渡契約を白紙撤回すると鳩山邦夫総務相に報告した。鳩山総務相が「疑念が晴れない」として強く反対しているため、総務相の認可を必要とする譲渡は不可能と判断、白紙撤回した。オリックスも同日、事業譲渡契約の解約を受け入れる、と発表した。



会談終了後に取材に応じた鳩山総務相によると、西川社長は外部の専門家による第三者検討委員会を設置することもあわせて報告した。透明性の高い不動産売却ルールを作成し、これに沿ってかんぽの宿の売却をやり直す方針だ。委員会のメンバーは、川端和治・元日本弁護士連合会副会長▽黒田克司・日本公認会計士協会副会長▽渋井和夫・日本不動産鑑定協会常務理事の3人。



日本郵政は昨年12月26日、かんぽの宿70施設と首都圏の社宅9カ所の計79施設を約109億円でオリックスに一括譲渡する契約を締結した。しかし、鳩山総務相が今年1月6日、「オリックスの宮内義彦会長は郵政民営化の議論にかかわっており、国民が出来レースと思う可能性がある」などと指摘した。



日本郵政は当初、「公正な競争入札を経ており、法的に何の問題もない」と主張していたが、売却価格が低すぎるとの批判や、不透明な入札経緯が相次いで明らかになり、白紙撤回に追い込まれた。




「かんぽの宿」の、オリックスへの一括売却が白紙撤回となった。

国民の財産を掠め取り、ボロ儲けを企んだオリックスの陰謀は、国民の声によって打ち砕かれた。

しかし、これで「かんぽの宿」疑惑の幕が引かれてしまってはいけない。

「かんぽの宿」を含む郵政民営化の実態を国民の前にすべて明らかにし、小泉改革の真相を暴かなければならない。

政権崩壊、自民瓦解の兆しか。

「郵政民営化を堅持し推進する集い」で発言する小泉元首相(12日、東京・千代田区の自民党本部で)


【楽】 首相の郵政見直し発言、小泉氏「笑っちゃう」









  2月12日21時41分配信 読売新聞




 自民党の小泉元首相は12日夕、党本部で開かれた「郵政民営化を堅持し推進する集い」であいさつし、定額給付金事業を盛り込んだ2008年度第2次補正予算関連法案について、「(衆院再可決を規定した憲法の)3分の2(条項)を使ってでも成立させなきゃならないとは思わない。もっと参院の意見と調整し、妥当な結論を出してほしい」と述べ、政府・与党の再可決の方針に異議を唱えた。



 また、小泉氏は麻生首相の郵政民営化見直し発言に対し、「怒るというよりも笑っちゃうぐらい、ただただあきれてしょうがない」と述べた。首相と10日に電話で会談した際、「首相の方針に若手が批判的な意見を出すと『後ろから鉄砲を撃つな』と抑え込みがかかるのに、衆院選でこれから戦おうという人に前から鉄砲を撃っているじゃないか。発言には気をつけてくれと伝えた」ことを明らかにした。また、「首相の発言に信頼がなければ、選挙が戦えない」と語った。



 これに対して、麻生首相は「しかるべき時期にきちんと政策を立て、野党との違いを明確にしたうえで、選挙をやらなければならない」と述べ、自らの手で衆院解散を行う考えを強調した。



 定額給付金は与党から16人が反対すれば3分の2の再可決ができなくなる。党内に影響力を持つ小泉氏の発言により、首相の政権運営が一段と厳しくなることが予想される。




郵政民営化の親玉たる小泉元総理が、麻生総理の郵政民営化見直し発言を批判した。

儲けを邪魔されて、頭に来たようだ。

この件に関しては、やはり植草氏の分析が秀逸だ。



麻生政権も自民党も、いよいよ末期症状を呈してきた。

自民党はどっちみち負けるんだから、潔く早く解散した方が、まだ傷が小さいかもしれない。

自分の議席よりも国民のことを最優先に考えれば、解散しか道はない。

早く解散しろ。

紀元節に、小林よしのり「天皇論」を糺す。

【哀】 今日は「建国記念の日」、昔で言えば「紀元節」だ。

で、少々コジツケ気味だが、小林よしのりの「天皇論」第3回について少し書いてみる。



今回は、小林が母親やスタッフと一緒に、皇居に天皇の一般参賀を見に行った時の事をあれこれ書いたものだったが、結局何が言いたいのかまったく分らなかった。

ただ、もの凄く大勢の人たちが皇居に押しかけているのを見て、そのことによって天皇の偉大さを主張しようとしているだけのお話のようだった。



しかし小林はそれだけでは収まらず、とんでもない事を書いていた。

小林の母親が氷川きよしのファンだということを引き合いに出して、氷川きよしには天皇ほどには人を集める事はできないだろうから、やはり天皇は偉いという意味合いのことを書いていたのだ。

つまり小林は天皇と氷川きよしを同列に扱い、さらに偉さの基準を国民の動員力に置いているのだ。

もし氷川きよしが、天皇より多くの人を集めたら、氷川きよしの方が天皇より偉いということになってしまうのではないのか。

右翼の皆さんは、小林にこんなトンデモナイことを書かせておいて平気なのだろうか。



それから小林の母親について、彼女は現人神の教育を受けた世代だが、べつに天皇が神だとは思っていたわけではなかったとも書いていた。

もしかしたら、私が以前
、「小林は現人神について触れていない」と書いたことを意識したのだろうか。

というのは冗談だが、母親の発言は、天皇が人間宣言をし、言論の自由が保障された今だから言えることで、当時そんな事を言ったら、いくら子供でも厳しいお咎めを受けただろう。

小林にはそんなことも分らないらしい。

「天皇論」も、先が思いやられるというものだ。



ちなみに小林よしのりについては、
こちらのサイトが的確な批判を展開しておられますので、オススメです。


名門日産の野球部が休部。

第79回都市対抗野球の開会式で入場行進する横須賀市・日産自動車の選手=東京ドームで2008年8月29日、三浦博之撮影

【哀】 日産 野球部を休部に 陸上、卓球も…経費削減の一環









2月9日21時16分配信 毎日新聞

 

日産自動車は9日、業績悪化に伴う経費削減の一環として、都市対抗野球大会での優勝実績もある硬式野球部を含むすべての企業スポーツ活動を休止すると発表した。



 横浜市と福岡県苅田町に拠点を置く硬式野球部2部(計65人)を今年末に休部するほか、卓球部(10人)と陸上部(17人)を今年3月末で休部にする。各部の選手などは休部に伴い、本格的な販売、生産現場に配置転換する。



 横浜市の硬式野球部は1959年に設立。都市対抗では84年と98年に優勝するなど計28回出場。社会人野球日本選手権大会でも03年に優勝し、多数のプロ野球選手も輩出した。九州の野球部も都市対抗に出場経験がある。



 日産は90年代後半に経営危機に陥った際も野球部は存続させ、従業員の一体感を築くことに役立ててきた。しかし世界的な景気後退で09年3月期に最終赤字に転落する見通しになり、人員削減も加速させていることから休部を決断した。【宮島寛】
 




日産の野球部が休部することとなった。

これが他の企業に波及すれば、日本のアマチュア野球を支え、プロにも優秀な人材を輩出してきた社会人野球は、危機的状態に陥るだろう。

金融危機が実体経済にも打撃を与え、野球少年や高校球児達の夢を奪い、進路を狭めることになってしまった。

これも小泉・竹中が進めた、「貯蓄から投資へ」政策の失敗の結果だ。



昨日の植草さんの記事にもあるように、竹中は出世と金儲けのためなら、平気でウソをつく人間だ。

こんなウソツキが、金儲けのために国民を騙した郵政民営化は、即刻廃止しなければならないし、最低でも選挙で国民の信を問うべきだろう。



ところで8日(日)に、子供の受験の関係で大阪に行った。

帰りのバスまでに時間があったので本屋に行ったら、
「橋下『大阪改革』の正体」があったので、早速購入した。

結構目立つ場所に平積みになっていたが、となりには田母神と渡辺昇一の歴史修正本が積み上げてあった。

橋下本の方は、私が買って残りがあと一冊になり、他の二冊はまだ在庫がたっぷりあった。

どちらが売れているのだろうか。

橋下本の健闘を祈る。

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橋下府知事、就任1年。

【怒】 社説:橋下知事1年 ショック療法には限界がある

 大阪府の橋下徹知事が6日で就任1年を迎えた。毎日新聞が実施した世論調査では支持率は69%に上り、他のメディアの調査でも高支持率を維持している。


 知事は「府は破産会社」と危機感を前面に出し、08年度に全国初の退職金5%カットを含む人件費削減など1100億円の収支改善を図る財政再建を進めてきた。


 府庁舎の大阪湾岸への移転構想などユニークなアイデアも次々と打ち上げてきた。既成の枠にとらわれない言動や行動力が高い支持率につながっており、府政への関心を高めた点は評価できる。


 ただ、知事の手法は、反対する府職員や労働組合、市町村など常に「敵」をつくり出し、メディアを通して民意を味方につけるやり方だ。マスコミ受けする過激な発言を繰り返して議論の流れをつくるなど、タレント出身ならではのメディア利用術も目立つ。


 こうした手法は危うさも伴う。府政運営に異論が出ても、選挙で選ばれた自分の考えこそが民意だとの論理で突っぱね、反対意見を許さないことも多い。


 補助金削減などの根拠を尋ねられても「私の政治判断」と取り合わない半面、全国学力テストの市町村別成績の開示問題では当初、補助金を盾に市町村に公表を迫るなど高圧的な姿勢も見える。



毎日新聞社説より。全文はこちら。



読売の82%には及ばないまでも、毎日の世論調査でも69%の支持率を獲得している橋下府知事。

何でこんなに騙される人が多いのかと、情けなくなってしまう。

社説が言うように、「敵」を作り出して民意を味方につける手法は、ヒットラーやブッシュの単独行動主義にも繋がるアブナイやり方だ。

大阪の皆さんは、小泉にこれだけ痛めつけられても、まだやられ足りないのだろうか。

早く目を覚まして欲しいものだ。



で、私もまだ読んでいないが、読んでみたいのがこの本、「橋下『大阪改革』の正体」

読んでないのにオススメするのも気が引けますが、多くの方に読んで欲しいと思います。



さすが植草さん。

【楽】 「久米宏のテレビってヤツは!?」については、植草さんも非常に分りやすい記事を書いておられた。

竹中の「都合の良い分りやすさ」ではなく、物事の本質を突いた「分りやすさ」だ。

願わくは、竹中とテレビで直接対決をして頂きたいが、卑怯な竹中がOKする訳がないのが残念だ。

いくら竹中がペラペラと薄っぺらな言い訳をしても、郵政民営化錬金術のまやかしが国民の目の前に明らかにされようとしている。

郵政を食い物にしようとした守銭奴たちの罪状を、白日の下に晒さなければならない。



【哀】 今日、種つきプルーンを食べていて、ガチッと音がしたと思ったら、差し歯の前歯の表面が剥がれてしまっていた。

誤って種を噛んでしまったのだ。

そんなに強く噛んだ感じはしなかったのだが、、、。

直したらいくら掛かるのだろうか。

出費多端な時だけに、非常に痛い。

定額給付金で直すかなあ、、、というのは冗談だが。

やっぱりダメだったか、、、。

【哀】 きのうの「久米宏のテレビってヤツは!?」について、きまぐれな日々さんと人類猫化計画さんが書いておられる。

それによると、やはり竹中の独壇場だったようだ。

もしこの番組を見ていたら、血圧が上がって倒れていたかもしれないので、やはり見なくて正解だったと思う。

番組の掲示板の書き込みにも、私と同じような方がおられた。





諸悪の根源の二人のうちの一人タケナカ氏に言いたいことをいわせた番組になってしまいましたね。もっとしっかりした、彼にきちんと反論できる経済学者をぶつけてほしかったです。私の息子などは「血圧があがる!!」と激怒して部屋を出て行ってしまいました。

あーあ、とても残念、つまり、期待はずれでした。





息子さんの気持ち、とっても良く分ります。



掲示板には竹中支持の書込みがかなり多いが、双方の立場からの書き込みをひとつずつ取り上げてみたい。





竹中さんは非常にわかりやすくてさすが大学の先生って感じがいたしました。

周りのかたがたが相対的にあまりにバカに見えてしまったのは私だけでしょうか?

全ての文句(精神的・抽象的なものも具体的なものも)に対して感情的にならずに、理路整然と説明されていた竹中さんはご立派。

番組の進行上しかたないのでしょうが、もう少し竹中さんに説明してもらう時間をとるべきだったでしょう。



「わかりやすくて」、、、これが曲者だ。

申し訳ないが、この書き込みこそ、まさにB層の代表ではなかろうか。

郵政選挙から、何も学んでいない。

「だまされることの責任」を自覚して欲しいが、だまされている事にも気付いていないのだろうか。

哀しい。



金子勝さんとか収録で出てた森永さんとか出してほしかったけどそれだったら多分竹中さんは出演できなかったでしょうね。恐ろしくて。でも見る人が見れば今日の番組でも竹中さんのにこやかに詭弁を弄する姿に何かを感じることは充分出来たと思う。あのトークに騙されちゃった人、きっと小泉さんのワンフレーズにも危険を感じることなく素直に騙されちゃったのね。少なくとも竹中氏は庶民のことなんか全然考えてないよ。そういう発想をそもそも持っていないと思う。話を良く聞いていれば分かると思うけど。コメント見てたら格差をつけられてまず困る方々が流されちゃうのかなあと暗澹とした気持ちになった。残念。



まったく同感。

竹中は、対談相手の選定にも、テレビ局にダメ出しをするそうだ。

「週刊金曜日」によると、作家の高杉良氏がテレビ局から竹中との対談を打診されたのでOKしたら、竹中サイドが断ってきたことがあったそうだ。

竹中は、勝てそうな相手としか対談をOKしないのだろう。

卑怯なヤツだ。

番組上の舌戦では竹中の圧勝に見えたかもしれないが、現実と照らして、何かおかしい、納得できないと感じた人も多いのではないだろうか。

そういう人が多ければ、日本もまだ捨てたものではないのだが。



とにかく、次の選挙で結果が出るだろう。



竹中平蔵の断末魔か、それとも・・・。

【怒】 新聞のテレビ欄を見ていたら、今夜の「久米宏のテレビってヤツは!?」に、竹中平蔵が出るらしい。

題して『「私がそんなに悪いのか・・・竹中平蔵」格差社会の元凶?をスタジオ喚問』。

「そんなに悪いのか」って、悪いに決まってるだろう。



この番組がどういうスタンスで竹中にしゃべらせるのかは分からないが、竹中の詭弁に翻弄されないことを祈る。

私は竹中の顔を見たり、声を聞くと、気分が悪くなって体調に悪影響を及ぼすかもしれないので、この番組は見る気がしない。

もしご覧になる方がおられたら、ぜひブログに感想をアップしていただきたいと思うものです。



久米宏が竹中に復権の口実を与えてしまうのか、それとも今日の言い訳が竹中の断末魔になるのか、、、見たいけど見たくない、、、けど、見たいけど、、、見ない。

ソマリアの海賊についての二つの意見。

【哀】 今日の新聞に、ソマリアの海賊問題についての小林節慶大教授の意見が載っていたので、下記に引用する。



 一刀両断 -小林 節-



護衛艦を保安庁へ移籍すればよい


2009/02/03の紙面より




 
アフリカ・ソマリア沖(インド洋)の海賊対策に海上自衛隊を派遣するかどうかが問題になっている。



 まず前提として言葉を整理しておくが、世界の基準に従えば、海上自衛隊は海軍つまり海の軍隊であるが、海上保安隊は海の警察、他国の沿岸警備隊である。また、海賊行為はいわば海の強盗つまり犯罪で、むしろ、警察、海上保安庁の管轄である。



 だから、わが国の領海に続く排他的経済水域に続く公海上で、わが国に籍のある船舶が海賊(強盗)に襲われた場合に、それに対処することは海上保安庁の仕事である。また、公海上の外国籍船でも、日本の会社がそれを運航している場合や日本人や日本人の財産がそこで襲われている場合には、日本国にも保護責任とその権利がある。



 だから今、世界の無法地帯になってしまった観のあるソマリア沖に、わが国は海上保安隊を派遣すべきである。また、それは、世界中の諸国との交易で繁栄してきたわが国の、国際社会に対する責任でもある。



 ところが、実際には、ソマリア沖の海賊は、その装備や行動様式がいわばけちな泥棒のそれではなく、むしろ、私的な海軍化しており、わが国の海上保安隊では対応できない(つまり負けてしまう)危険性がある。



 そこで、外国の海軍との戦闘を想定した装備と訓練を得ている海上自衛隊を派遣すべきだとの意見が出て来るが、それはまた別の問題を惹起してしまう。



 第二次世界大戦の敗戦国として再出発したわが国は、憲法九条の下で、間違っても再度「侵略」国にならないために、海外では武力行使をしない…という条件を自ら自衛隊に課して来た。



 もちろん、ソマリア沖の海賊は、外国の軍隊でも外国の反乱軍(つまり分裂した国家)でもない。だから、海上自衛隊がソマリア沖で海賊と交戦したとしても、それは、もとより、憲法解釈上禁じられている、他国侵略に発展しかねない海外における自衛隊の武力行使ではない。



 しかし、いずれにせよこのような懸念を回避・解消できる方法がある。それは、装備と訓練の十分な海上自衛隊の一個部隊を防衛省から海上保安庁へ移籍し(出向させ)それをソマリア沖へ派遣することである。シーレーン(海上輸送路)はわが国の生命線でありその確保は急務である。



面白いと言ったら不謹慎かもしれないが、なかなか興味深い意見だと思う。

しかし、海上保安庁の身分で派遣されたとしても、実際に海賊と戦闘行為が行なわれ、死傷者が出るような事態は避けたいものである。

それには、海賊を力で押さえ込むという対症療法よりも、海賊発生の原因を取り除く原因療法が必要なのではないだろうか。

その点において詳しく述べられている
サイトがあったので、その一部を引用させていただく。

  1991年にソマリア中央政府が崩壊して以来、ソマリア沿岸警備隊は消滅した。ヨーロッパの漁獲船団は、沿岸警備隊なきソマリアの海で、乱獲を行ってきた。2006年、国際環境保護団体グリーンピースは、ソマリアや他の地域での違法操業により、世界で最も貧しい人々に、年間数十億ドル単位の喪失が生じている問題を注目させようとした。夜、ソマリアの海は、たくさんの漁船団の灯火によって「マンハッタンの夜景のように見える」とは、ソマリアの漁業専門家の言葉である。これらの船団の国旗は、EU諸国と米国、日本のものだ。こうした形で魚の略奪と環境破壊が行われたことを、グリーンピースは海賊行為と呼んだ。そして、EUに対して明確な経済的・法的措置をとるよう求めたが、今日までほとんど行われなかった。このような状況のもとで EUが海賊対処のための艦艇を派遣すれば、結果的に、違法な漁獲船団は利益を得ることになる。


  違法操業と並んで「アフリカの角」海域の安全を脅かすのは、違法な廃棄物処理である。国連のソマリア特別大使は、08年6 月に、化学物質や放射能廃棄物まで捨てられていると述べた。また、国連環境プログラム(UNEP)のスポークスマンは、違法な廃棄物処理の経済的意義について語り、ヨーロッパでの廃棄物処理には1 トンあたり1000ドルかかるのに対して、「アフリカの角」に海洋投棄すればトンあたり2.5 ドルですむので、欧州企業にとっては大変安上がりであるとしている。


  ソマリアの海賊は海のプロで、漁師もいれば、元沿岸警備隊員もいる。90年代からのこうした状況への怒りが、海賊という形であらわれた側面は無視できない。今も海賊の一部は、「ソマリア海軍」や「国民ボランティア沿岸警備隊」を名乗っている。乗っ取った舶の身代金の相場は上昇していて、2007年は船一隻あたり10万ユーロだったが、今年は100万ユーロの単位になっている。


  海賊は組織犯罪だが、国家的にアレンジされたものではなく、海賊は戦争をやっているわけではない。マフィア的な構造を破壊するためには、軍艦や哨戒機は役立たない。効果的な軍事的解決というものは存在しえない。短期的にも軍事介入は非常に金がかかる。「アフリカの角」海域を通る船をすべて効果的に保護しようとしたら、全世界のすべての軍隊を動員しても足りない。


  インド洋における平和プロセスは、政治的・経済的展望が海賊の危険を大規模に低下させうることを示している。ソマリアの政治的解決のためには、すべての政治勢力が関わらねばならない。先進国は、自国の船団の違法操業や海洋投棄を取り締まることで、海洋の安全に大いに貢献できる。武器輸出をストップすることも重要である。


 


ソマリアの海賊問題も、テロとの戦いと似ているように思う。

欧米の都合によって「テロリスト」が生み出されたように、ソマリアの海賊も、欧米先進諸国の行為によって発生したもののようだ。

「テロリスト」や海賊を、絶対悪として殲滅しようとしても、それは不可能だろう。

やはり、原因を取り除く努力が、遠回りのようでも最も確実な道ではないのだろうか。

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